茜丸はこれまでになかったあんこ、お菓子を、これまで手付かずであった手法、地域、業界、顧客に対して販売することで、あんこのおいしさを伝えていきます。
普通の粒あん、普通のどらやきを大量生産して、スーパーマーケットやデパートに販売するのは茜丸流ではありません。当たり前のやり方、付加価値が低いビジネスをしていると、原材料が高騰する昨今、今後はますます商売が厳しくなります。それは規模の大きな会社であっても同じです。
規模が大きくて売り上げ利益が大きくても、一人当たりの生産性が低いと、社員一人ひとりに対して還元できる利益が小さくなるからです。
人に報酬で還元できない会社は
長期的には存続しないと考えています。
また、利益率が低いと経営者だけ儲かるということでもあります。
以上の認識を踏まえて、以下のビジョンを持っています。
ビジョンについては全社的にしっかりと議論が必要だと思っていますが、私個人(常務 北條竜太郎/左写真)としては以下のように考えています。